いのしし親子のイタリア旅行 (大長編Lシリーズ)

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  • 理論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652014158

感想・レビュー・書評

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  • 一時代前の旅行記

  • 子どもの時に買ってもらって、歯医者の待合室で無心に読みふけった記憶。旅支度や飛行機の様子が細かく描写されてて、一緒にワクワクしたなあ。私が外国に興味を持つきっかけになった本

  • 初めてイタリアに行った1989年より前、その頃の記憶とかぶって楽しめた。アンカレッジ経由、アムステルダム乗り換え、ピサの斜塔の説明の人の感じ悪さ、不便極まりない列車の番線の変更、イタリア人の対応、全て生々しすぎて嘘が全然無い感じ。なので私にとっては童話とか子供向けではないなぁ。

    これが人間だったらただの旅行記で面白く無くなってしまうところをイノシシにしてしまうところが楽しめる理由なのかも。
    ただ、子供がいない私はしょっちゅう「ノドかわいたぁ」と言うウリウリに何度もイライラ。子供ってそういうものなんだろうけど。奥様が良い感じに勝手で笑えた。ここには思いっきり共感できました(笑)

  • 小さいころから何度も読んでるけど改めて読んでも、ものすごくおもしろい。

  • (1991.02.17読了)(1991.02.13購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    イタリア旅行へ出発。小さなウリウリにはあれもこれも楽しいことばかり。ママのシーシーはあこがれのファッションを思いえがいて夢心地。そんな様子をハラハラドキドキで見守る、やさしいパパのイーノー。たくさんの思いを乗せてジャンボジェット機は飛びたちます。

    ☆関連図書(既読)
    「牧夫フランチェスコの一日」谷泰著、NHKブックス、1976.08.20
    「開かれた多数派」木下広史著、新日本新書、1977.04.30
    「不思議の国イタリア」堀新助著、サイマル出版会、1985.10.
    「イタリヤところどころ」西村晃二著、実業之日本社、1986.06.20
    「イタリア民族革命の使徒 マッツィーニ」森田鉄郎著、清水新書、1984.10.20
    「概説 イタリア史」清水廣一郎・北原敦著、有斐閣選書、1988.04.25

  • 小学校の頃読んだ本。リサイクルで10円で適当に買ってきた本だけど、ふらっと読んでみたらすごく面白かった。ただただ幸せなイノシシ親子の物語。ちいさいウリボウがすっごくかわいい。イタリア行きたいな〜って思う本。もう一回読んでみたいなあ。

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著者プロフィール

渡辺茂男

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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