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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652015254
感想・レビュー・書評
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[江戸川区図書館]
ネット検索で見つけたこのマンガシリーズ。
とりあえず「マンガ」ということで、食いついたけれど、どこまで読んでくれるのかな?それにしても旧い本になると、なぜか強い江戸川区(笑)久しぶりに自区の図書館を利用した。
内容はどうやら一匹のニホンザルが人間化?してしまうという話らしい。更にその人間化したニホンザルにかけた催眠術が、偽だったはずなのにそれでタイムスリップしてしまう?という流れ。時間を見て後追いで読んでみるか。
五巻では、人間が地球自身を破壊するまでの技術をなぜ手に入れたかという、"科学"の芽生えに対して迫った巻。正直これまでの歴史的説明に対して、今回のは多少説明が薄い気がないでもないけれど、"自由"が"神が全て"とする考え方にも風穴を開け、自由な思想=哲学や科学の芽となったという発生背景についてはよく説明されていると思う。てっきり題名からは、イエス・キリストを始めとする宗教世界の紹介と、それらによって発達も迫害も受けた各種思想について語られると思っていたから、歴史を踏まえてはいるものの概念的だったのが少し拍子抜け。
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