- Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652034415
感想・レビュー・書評
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『元気がでる詩の本』は、一年生から六年生までの学年別になっています。学年によっては、むずかしいものや、「こんな詩、小さい子が読むもんじゃないか」と思うものも入っています。また、大人の人の恋愛の詩がまざっていたりもしまう。でも、子どもも大人も、人を好きになるのは同じです。ーちがう学年の本に大好きな詩が隠れているかもしれません。ぜひ探してみてください。」
「詩は100人の人が読めば100の感想があります。友だちと違っていていいのです。ちがうということは、自分が自分である証で、すばらしいことなんです。」
編者伊藤英治さんのあとがきより
収録作品
◎「今日はきのうの続きだけれど」みつはしちかこ
「発見」高階杞一(たかしなきいち)
◎「ひとりぼっち」谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)
◎「ひみつの箱」おーなり由子
「好きなこと」小泉周二(こいずみしゅうじ)
「約束」高丸もと子(たかまるもとこ)
「愛」木村信子(きむらのぶこ)
「手紙」千川あゆ子(せんかわあゆこ)
「すきなひとの名前」坂本京子(さかもときょうこ)
◎「あなたが好き」立原えりか(たちはらえりか)
「あたらしい歯」与田準一(よだじゅんいち)
「かなしみ」大木実(おおきみのる)
「ハイド・アンド・シーク」木島始(きじまはじめ)
「教室」重清良吉(しげきよりょうきち)
「青空色のハンカチ」高木あきこ(たかぎあきこ)
「水のなか」阪田寛夫(さかたひろお)
「オギャー ヤッホー」神沢利子(かんざわとしこ)
「動物たちの恐ろしい夢のなかに」川崎洋(かわさきひろし)
◎「神様」品川緑朗(しながわろくろう)
「ヒロシマの傷」与田準一(よだじゅんいち)
「山のむこうには」新川和江(しんかわかずえ)
「手」たかはし けいこ
「ぼくとカレンダー」鶴見正夫(つるみまさお)
「おなかの大きい伯母さん」まど・みちお
「白い線」原田直友(はらだなおとも)
「女の子」まど・みちお
◎「夕映え」宮内徳一(みやうちとくいち)
「あしおと」鈴木美智子(すずきみちこ)
「町かど」山里るり(やまざとるり)
「おかあさん」新川和江(しんかわかずえ)
「紙飛行機」赤座憲久(あかざのりひさ)
「「絶対に」は否定の副詞」阪田寛夫
◎「どうしていつも」まど・みちお
「焼かれる北斗」大日方寛(おびなたひろし)
「星を思っただけで」戸田たえ子
「ゆびのなかで」大洲秋登(おおすあきと)
「地球をだいて」小野ルミ
◎「空」高崎乃理子(たかざきのりこ)
「山」工藤直子
「空の川」阪田寛夫
「おわりのない海」工藤直子
「海」柴野民三(しばのたみぞう)
◎「海色(うみいろ)の言葉」宮内徳一(みやうちとくいち)
「夜霧」坪松 一郎(つぼまつ いちろう)
「あいさつ」五十嵐逸子(いがらしいつこ)
「サッポロの並木」入江好之(いりえよしゆき)
「風に言葉」高田敏子(たかだとしこ)
「かりん」のろ さかん
「風のてつがく」工藤直子
「きこえるでしょう」みずかみ かずよ
「木」川崎洋(かわさきひろし)詳細をみるコメント0件をすべて表示