- Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652071823
感想・レビュー・書評
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ふうわりふうわりほろ甘にがい。
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やっぱり江國さんの小説に出てくる女性は江國さんなんだなと思った。
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友達が「きっと好きだと思う」と
誕生日にくれた本 -
わがままで奔放で、それでいてがんじがらめで。
この上なく女、だ。
でも共感してしまう。
ちょっと悔しい。
ただ、小説とかエッセイの方が江國の良さはひきたつなと思った。
ちょっと陶酔気味というか、気取ったかんじ。 -
この本をツマミにお酒が飲めます。
言葉が、世界観が本当にキレイ。
読むとこころがしんとします。 -
時々ふと読み返す。その時の自分の置かれた状況で、感じ方がことなる。
詩は良い、と思わされる一冊。 -
そのまま、歌の歌詞にできそうな
リズムのよさ
詩の中で使われるモチーフが
的確なデッサンをみるような気持ちになります。
______
うしなう
私をうしないたくない
と
あなたはいうけれど
私をうしなえるのは
あなただけだよ
遠くにいかないでほしい
と
あなたはいうけれど
私を遠くにやれるのは
あなただけだよ
びっくりしちゃうな
もしかして
あなた
私をうしないかけているの? -
余白は何にも代えがたい言葉、だ。
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飽きた