- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652078082
感想・レビュー・書評
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内容凄く良かったです。
正直こういう世界は興味はあったけど、
この本には、
「この世界に踏み込むにはリスクがいるよ、大丈夫?」
としっかり説明してあって
「あ、やっぱ絶対やめとこう」ってなりました。
今の「ダメ ゼッタイ」という言葉だけで
結局人を止められていないけれど、
この本よんだら覚悟ができる。
そして相当な覚悟がないとそっちを選ばない気がする。
この本の作者の考え方、スタンスがほんとしっかりしてたので
私はこの人しらないけど、
面白い本他にも書いてはる人なんだろなぁとおもってました。
でもこれを書いた深見さんってこの本が単行本処女作なんですね。
すごい・・・。
今後この方の文章や本が楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
「ドラッグ教育(ダメ!ゼッタイ!)」では、解決しない。
いますぐに、あるいは万が一のそのときに、一家に一冊、包み隠さぬ、常備薬!中学生以上すべての人に。
[ 目次 ]
第1章 ドラッグって何だろう?
第2章 さまざまなドラッグ
第3章 ドラッグのやめかた
資料編 ドラッグをやるまえに、かならず思い出してほしいこと(麻薬関連法規;自助グループ;医療機関;ドラッグ関連用語集)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
ただただ勉強になりました。
中学生が最後まで興味を持って読みきれるのかな?と思った。
のりぴーやらお塩さんが浮かびました。 -
目新しい知識は無かったかな。
薬物依存症は必ず治る病気だそうです。 -
やめるといって、タバコをやめられなかった友達を思い出した。
アルコールの取り過ぎには気をつけようと思った。
ダメ、ゼッタイ よりも 真実を包み隠さず知ること。
自分の頭で判断すること。 -
ドラッグの詳しい説明あり。とても勉強になった。とりあえず手は出さないようにしとこうと思える。
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ドラッグの種類によっての、身体的・精神的な影響が、簡単でわかりやすく説明されていた。<Br>その他、ドラッグに関して中立的な視点で、役に立つ情報がいっぱい。<Br>他人ごとじゃないよなぁ〜<Br><Br>本文とは関係ない、谷川俊太郎さんからの質問コーナーで、「死んだらどこにいきますか?」との質問への答えとして、深見さんが引用していた文に、ちょっと感動。
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¥105
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装丁買い
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100%orangeのイラストがカワイイ「よりみちパン!セ」シリーズ8冊目。ドラッグについて否定・肯定ではなく中立的立場にたった本。知っておいて損はない。