- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652078303
感想・レビュー・書評
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流し読み。注意事項だけしっかり読んだ。
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(2013-08-25)
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(図書館にあります)
街角で「モデルになりませんか?」と言われ、気がついたら登録料に15万も払っている。「絵に興味はありませんか?」と、きれいなお姉さんに誘われて入った画廊で、ポスターみたいな版画を何十万で買わされる・・・。
著者は自ら「騙されに行って」、実際に騙されながら取材を重ねたルポライター。騙されたい人なんか誰もいないのに、どうしてこんなことに?
その鍵は、学校教育にある。らしい。 -
気をつけましょう
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世の中に溢れる詐欺の手口について、分かりやすく解説してくれている。
怪しい人に実際についていってみる、という体験レポなのでちょっと心配にもなるけど、 手相鑑定やボランティア、デート、メール、アンケート、スピリチュアルセミナー、オーディション等、様々な手段で他人のお金をむしりとる人がいるんやな…怖い。。
ちなみに、出会い系のサクラをしてたのがおっちゃんたちやったって話がシュールでした。 -
なんでひとは騙されるのか?
⇒ものごとを深く考えないから。
その状態がラクだから。
当たり前のことだけど、
とても納得しました。 -
「きみのかわりにボク、だまされてきます。」詐欺、キャッチ、勧誘・・・世の中にはびこる様々な「だましテク」。甘い言葉で誘う裏側にはいったい何が潜んでいるのか。実際に「ついて行った」著者の体験記。「絶対に出会えない出会い系」など章のタイトルから面白いと思ってスイスイ読みましたが、「何故騙されるのか」という人の心理について掘り下げてみると、自分自身にも当てはまってきてドキッとしました。「思考停止」とは最近色々な本でも読みますが、ここでもやはり「自分で考えることをサボる怖さ」が語られていて、その「怠け」が自分自身にも無意識に習慣化していることにまた気づかされました。今だって誰かに何かに騙されているかも。子供だけでなく大人にも良い本ではないかなと思います。100%ORANGEの4コマ漫画がクスッと息抜きになります。
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作者がキャッチセールスや悪徳業者のうまい話にわざとだまされて文章を書くっていうルポライターだったので内容はそのまんま!パン!セシリーズの対象が中学生以降なのでそのくらいの年齢にも分かりやすく(ところでパン!セの対象は確かに中学生からなんだけど、いちいち語り口調がまんま子供相手みたいなのが多いので中学生読者が自分らがバカにされてるような思いをしてるんじゃないかと心配です。ゆとり)書かれているだけ、という具合。
以下大体の内容。
①出会い系サイトのサクラのバイト先に潜入してきました
「一人は出会いを求めて、もう一人は生活の糧を求めて……。なんだか、やるせないよね。」
②不審な「ボランティア団体」に気をつけろ!
いや、いくら不審じゃなかろーがおエライさんがトップに居よーが、ボランティア団体とかNGO、NPOの類は全部疑ってかかれ!
③「オーディション」「スカウト」に(わざとじゃなくガチで)騙された筆者の体験談
筆者のもともとの夢が俳優だという時点でまずドン引きなんだけれども、演技もヘタクソで顔も平々凡々って自覚しててなんで目指してたの?バカなの?
④スピリチュアル祭り潜入取材。
は、鳩○夫人ーーーー!!!!以上。