アルケミスト 錬金術師ニコラ・フラメル

  • 理論社
3.49
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652079171

作品紹介・あらすじ

かつて、ひとりの錬金術師がいた。その名は、ニコラ・フラメル。古の秘儀書『アブラハムの書』を解きあかし、だれもが追いもとめたのに得られなかった、あの"賢者の石"を手にした-すなわち、不死の秘密をわがものにしたというが…。ニコラは、パリで死んだと言われている。だが、"賢者の石"についてはメモひとつ残されていない。生きていれば、七百歳に近いはずだ…。幻惑のノンストップ・ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • さて、守りきれるのか!

  • ファンタジーは余り好きではないけれど、この本は
    面白かった。

  • ハリー・ポッターからの流れで読んだ娘から薦められた。ハリウッド映画の乗りなので面白くないわけじゃないけど、深みがない。ハリー・ポッター・シリーズの足元にもおよばない。

  • 本屋さんで「ハリーポッターに次ぐ注目作!」みたいなことを
    書かれていて、興味を持って図書館で予約した本。
    ハリーポッターに次ぐ!っていうのは、最近よく見かけるキャッチだけど、ついつい気になってしまいます。

    いや、確かに面白かった。
    けど・・・続きものかいっ!!!
    完結すると思っていたので、うわっ先がきになる〜!!
    そんな感じです。

    もともと“錬金術”にといってもビジネスの錬金術ではない
    ちゃんとした?いわゆる錬金術に興味があるので、
    面白く読みました。
    スピーディーで、世界観がわかりにくいところもあるけれど、
    次が楽しみです。

  • かつて、ひとりの錬金術師がいた。その名は、ニコラ・フラメル。古の秘儀書『アブラハムの書』を解きあかし、だれもが追いもとめたのに得られなかった、あの“賢者の石”を手にした―すなわち、不死の秘密をわがものにしたというが…。ニコラは、パリで死んだと言われている。だが、“賢者の石”についてはメモひとつ残されていない。生きていれば、七百歳に近いはずだ…。幻惑のノンストップ・ファンタジー。

  • タイトルの、ニコラフラメルから、ハリーポッターに関係する話かと思って読みました。違ったけど笑
    逆にハリーポッターの賢者の石自体の出典というか、元の話に出会えて面白かったです。シリーズ物みたいだけど…うーん、暇があるときに読んでみたいかな?

  • ジョン・ディーとニコラ・フラメルが「アブラハムの書」「コデックス」を取り合うところが面白かった

  • う~~~ん

    錬金術や魔術師や人類以前の神々の時代からうんぬん
    なにやら説得力があってほんとなんじゃ・・(まさか)と思ってしまう

    なんだか色々とすごい世界観
    イマイチ入り込めなかったのはなんだろう~

  • ふぁんたじーものをと思い手に取った。まさか1冊で話が終わらないとは。80パーセントくらい読んでまだ話が展開していき、まさか!?と思ったら、「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな終わり方をしたので、あれ?ってなった。神話の人物が実在し、地球で歴史を作っていた、彼らがまた覇権を握るために動く側と、人間の営みを守る側にわかれての対決。ジョシュがなかなか目覚めないのは、このあと長く続くからなのね…
    たった1日ちょいの話で1冊作れるのはすごいけど、自分とは相性が悪かった。

  • こんなにthrillingな本は久しぶり。一気読み間違いなし。

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