- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652203903
作品紹介・あらすじ
卒園の日。なかなか眠れないゆうきくんは、スペシャルゲストとして通園バッグたちが開く「おめでとうかいぎ」に招待されます。そこで待っていたのは、ゆうきくんを見守ってきたものたち。思い出とともにお祝いが伝えられます。
感想・レビュー・書評
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娘の卒園間近のタイミングで、偶然手に取って良かった…!
卒園式の夜、ゆうくんがゲストに呼ばれた「おめでとうかいぎ」の話。
読みながら、娘に「わたしはどうだった?」と聞かれて赤ちゃんの頃の話もしたり。
作品と思い出と、倍楽しめた。
でも親は泣きますよこれ…読み聞かせ中、涙堪えるのに苦労したよ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学1年生の4月にぴったり
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卒園式を終え、入学を控えたゆうきくんが招待された特別な会議。
生まれてからゆうきくんの成長を見守ってきた赤ちゃんグッズたちや通園バッグが懐かしい思い出を語り、最後のお別れをする。これから一緒に過ごすランドセルたちは「はじめまして」のご挨拶。
「さようならは、うれしい さようなら、なんです。ゆうきくんが おおきくなっているから、わたしたちは さようならが できるんです。ありがとうの さようなら、です」の言葉に今月7歳の誕生日を迎える息子の今までといつか来る巣立ちの時に想いを馳せ、胸がいっぱいになってしまった。 -
6'15"
卒園の前、入学式
男の子の成長をお祝いする話
思いを入れすぎて読むとうるっとする -
おかあさんなら、ちょっとウルッとしちゃいます。
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図書館本。私の選定本。卒園を間近に控えた年長さんの男の子。小学校への不安がもくもくとわき上がる。そこで、出てきたのが園カバン。出生からお世話になったグッズが一同揃って励まします。
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生まれてきた瞬間から、色々な物と気持ちが「こんにちは」と「さようなら」の繰り返し。
でもそれは、決して寂しくて不安なことではない。
それを思い出させてくれのが「おめでとうかいぎ」