あおびょうたん

  • 理論社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652203927

作品紹介・あらすじ

クラスの男子に「あおびょうたん」とあだ名をつけられた女の子。あおびょうたんって、あおっちろくて、ひょろひょろの弱虫のことなんだって。みんなが持っているそれぞれちがった個性ってなんだろう?

感想・レビュー・書評

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  • あだ名をめぐるお話。主人公の女の子は、「あおびょうたん」「びょうたん」というあだ名がそこまで嫌というわけではなさそう。なんだかんだ、みんな仲良し。なにが得意なことがあれば、それを認め合ったりできる。っていいね。
    ただ、「ナチグロ」は普通。「やーい」と言えるほどの発想ではない。
    ドッジボール、頭部はセーフよね。

    高校時代は一時期髪型をスポーツ刈りにしていたことで「蝶野」というあだ名を付けられた。当時格闘技全般嫌いだったので嫌だった。今はそうでもないが、髪型は丸刈りである。


  • ニックネームの話

  • あだ名をつけられたことある?どうでしたか?あおきさんは「あおびょうたん」というあだ名をつけられました。始めはいやな感じだったけどだんだんなれてきて、よかったね。

  • 「あおびょうたん」とか「なちぐろ」って、なんか懐かしいワードだ。
    今の子って分からないだろうなぁ(笑)
    でも、あだ名って凄く残酷なものもある。
    そういう事もあり、あだ名禁止の学校もあるようだ。賛否両論。

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著者プロフィール

愛知県豊橋市生まれ。大阪のイラストレーター集団(株)スプーン勤務の後、「パパとぼく』(絵本館)で絵本デビュー。主な作品に『なんでやねん』(鈴木翼・原案、中川ひろたか・文/世界文化社)、『夏平くん』(絵本館)、『シバ大のチャイ』(長谷川義史・絵/BL 出版)、『ぼんちゃんのぼんやすみ』(講談社)、『ここにいる』(あかつき教育図書)、「ききみみトーマス』(桂雀喜・原作)、エッセイ集『行ったり来たり寝ころんだり』(新日本出版社)など。落語好きが高じて、自宅を寄席にした『ツギハギ荘』の席亭を務める。母校、京都精華大学デザイン学部特任教授。

に書く

「2024年 『はるなつあきふゆ おいしいおてつだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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