朝鮮通信使がやってくる: 戦争から友好へ (江戸幕府と7つの事件簿 3)

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  • 理論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652205358

作品紹介・あらすじ

江戸時代、朝鮮から国王の名代として「通信使」とよばれる大使節団が、日本にやってきた。異国の人びとが、見慣れぬ衣装で、にぎやかな音楽を奏でながら、街道をすすんだ。通信とは、誠の気持ちを通わせること。つまり朝鮮通信使は、日本と朝鮮の誠心外交を象徴していた。朝鮮出兵によって生じていた敵対関係を終わらせ、ふたたび友好関係を築くために、両国のはざまで奮闘した人びとがいた。本書では、朝鮮通信使をめぐる歴史と事件をえがく。既刊「ものがたり日本 歴史の事件簿」シリーズ(理論社刊)を、イラストをあらたに再編集。

感想・レビュー・書評

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  • 朝鮮通信使のことをほとんど知らなかったが、詳しくわかりやすく説明してくれているので、わかりやすかったです。

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著者プロフィール

1939年生まれ、愛知県出身。早稲田大学大学院修士課程(日本史)修了。放送作家。おもな映像作品に「くらしの歴史」(NHK)「廣重の東海道を歩く」(NHKプロモーション)、著書に『くらべてみよう100年前と 日本のくらし』(岩崎書店)『世界はつめい物語 電話のはつめい』(チャイルド本社)『父逍遥の背中』(中央公論新社)「NHKにんげん日本史」全20巻(理論社)など。

「2023年 『長崎出島に、激震! シーボルト事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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