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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652206171
感想・レビュー・書評
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気が付くと沙漠の町の前に立っていたラナ。ジャミルという少年も一緒にいた。
ジャミルが言うには竜の方舟と呼ばれたその町には竜に乗ってやってきたという。
次の竜の行き先に導くのは竜使いのマジュヌーンとフープーだ。
ラナはおばあちゃんの家に行きたいというジャミル願いを伝える手助けをすることに。
この町に残るかまたは竜に再び乗って町をでていくか、ラナはどうしたいのか分からないままだがそれでもマジュヌーンと話して歌を作るうちに夢を思い出し前を向く姿に希望を感じる。
世界中の苦しい状況の子どもたちへの想いを込めた優しい物語。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
つらい思いをしている子どもを助けてくれる、竜と竜使いのお話。戦争も絡んでいるが、希望もくれる。高学年向けファンタジー。
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