中世寺院と民衆

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  • 臨川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784653039341

作品紹介・あらすじ

飢饉・疫病・戦争が絶え間なく人々を襲った中世、寺院はどのような場として人々のなかにあったか-死と隣り合わせの時代に、規模・宗派の違いを越えた「中世寺院」の果たした役割、仏教の世俗化と民衆への広がりを考える。

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著者プロフィール

1949年,長野県生まれ。1971年,静岡大学人文学部卒業。1996年,史学博士(中央大学)。現在,国立歴史民俗博物館教授 ※2013年5月現在【主な編著書】『増補中世寺院と民衆』(臨川書店,2009年),『中世の借金事情』(吉川弘文館,2009年),『史実 中世仏教』第1巻(興山社,2011年),『日本中世債務史の研究』(東京大学出版会,2011年)

「2015年 『中世日本の信用経済と徳政令』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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