高機能自閉症・アスペルガ-障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方: 特別支援教育のためのソ-シャルスキルトレ-ニング(SST)

  • 黎明書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784654010639

感想・レビュー・書評

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  • 支援者や教員向けに書かれていますが,保護者でも遊びながら活用できそうです。

    SSTの必要性にも納得。
    いわゆる定型発達児は,周囲や他者の様子を「観察学習」していくことで振る舞いを学べるが,発達障がいを持つ子どもはそれが苦手なので,SSTで会話や振る舞いを学んでいく必要があるとのことでした。

    発達障がいを持つ子どもの反応の例を,「わかるわかる,うちの子もこんな反応しそう」とイメージしながら読み進められました。
    非常に具体的にSSTの進め方が書かれており,分かりやすい本でした。

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著者プロフィール

第1〜6章担当。NPO福井女性フォーラム理事長。「発達障害者のためのB型作業所 さくらハウス」施設長。臨床心理士。静岡県静岡市生まれ。福井大学大学院修了。小中高校教員、東北公益文科大学教員を経て現職。おもな著書:『高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方』『ゲーム感覚で学ぼうコミュニケーションスキル』『教師のためのコミュニケーションスキル』『先生が進める子どものためのリラクゼーション』(いずれも黎明書房)ほか。

「2013年 『発達が気になる子のための自立・就労トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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