いじめ問題の発生・展開と今後の課題: 25年を総括する

著者 :
  • 黎明書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 2
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784654017768

作品紹介・あらすじ

2006年に再々度深刻な社会問題となったいじめ問題を受け、緊急出版!旧版の「いじめ『認識』の転換を」という主張は踏襲しながら、増補版では、いじめ事件の事後「対策」と、事故防止「政策」の相違に焦点を当て、四半世紀を総括した全面書下ろしの文章を「付章」として追加。「付章」では、文部科学省によるいじめの定義および、教育再生会議の提言を鋭く分析し、その問題点を浮き彫りにしながら、著者による新たないじめの定義を提案。国・文科省、自治体、教育委員会、学校の各機関の役割を検証した上で、政策立案・遂行主体としての各学校が「反いじめ全校基本政策」を展開すべきと論じる。

著者プロフィール

名古屋大学名誉教授、愛知東邦大学教授

「2019年 『いじめ・虐待・体罰をその一言で語らない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今津孝次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×