つまらない普通の授業に子どもを無理矢理乗せてしまう方法

著者 :
  • 黎明書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784654023356

感想・レビュー・書評

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  • 「子どもたちがお腹がすく授業をしよう!」
    というフレーズが心に残った。

    子どもができると思ってこちらが求めていく
    負荷をかけていく姿勢は大事なのかもなと改めて思った。

    指示をすることは指示を通すことが目的なのではなく
    教師と子どもの信頼関係を築くことや
    安心できる環境を作ることが目的なんだなと思った。
    ただ指示命令ばかりしていては子どもも考える力はつかない。
    だから問いかけをして考える力を養っていくのがさらに大事だと思う。

    4月の段階でしっかりと子どもと自分の信頼関係を築く。
    その上で子ども同士のつながりを増やしていく。
    そんなことが大事だなって思った。

  • テンポを上げる
    活動量を増やす。
    一つ一つ返事、答える。活動量を増やす。
    知的ゲームを取り入れる。活動をゲーム化する
    拍手、ゆうこう

  • 「これからの教師は、目の前の子どもたちの変化に合わせて、自分の授業スタイルを変える勇気が必要だ」

    巻末に記載があり、とても共感しました。あらゆる世代の仲間から得た知識、経験などで固まってきた自分なりのスタイルを変えていくことは、勇気がいります。

    どうしても「そんなことないやろ。」と否定したくなります。本書に紹介された授業のはじめの10分間、授業内容を説明する、挙手アンケート→脱線トークなども、うまくいかない時もあるかもしれません。
    しかし、やってみて経験して自分なりの形に落とし込もうとする変化を求めていかないとこれからの時代に通用しないと感じました。

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