新聞は大震災を正しく伝えたか ― 学生たちの紙面分析 (早稲田大学ブックレット<「震災後」に考える>)

制作 : 花田 達朗  教育学部 花田ゼミ 
  • 早稲田大学出版部
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784657123084

作品紹介・あらすじ

今までと同じゼミナールでいいのか-学生たちは大災害の衝撃にまっすぐに向き合おうと教授研究室を工房に変え新聞紙面に目を凝らし被災地の声に耳を傾け報道の実像を追った。

感想・レビュー・書評

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  • 早稲田大学ブックレット<「震災後」に考える>コンスタントに出てるみたい。

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    「今までと同じゼミナールでいいのか。
    学生たちと教師は大災害の衝撃にまっすぐに向き合おうとゼミ室を工房とし、新聞紙面に目を凝らし被災地の声に耳を傾け、報道の実像を追った。」

    詳しくはサイトで
    http://www.waseda-up.co.jp/cat649/

  • 東日本大震災

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:369.31||W||018
    資料ID:95120450

  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 369.31//Sh69//18

  • <閲覧スタッフより>
    早稲田大学の学生たちが、各社新聞記事を徹底的に読み込み、その内容を被災地の実情と比較することで分析を行います。メディアという視点から3.11の震災・原発問題と向き合おうと言う試み。

    --------------------------------------
    所在記号:070.21||ハナ
    資料番号:10213730
    --------------------------------------

  • 資料番号:011467164
    請求記号:070.2/シ

  • 070.21||Ha

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著者プロフィール

はなだ・たつろう HANADA Tatsuro
フリーランス社会科学者。
早稲田大学ジャーナリズム研究所前所長、
早稲田大学名誉教授、東京大学名誉教授。
早稲田大学政治経済学部卒業、
ミュンヘン大学大学院博士課程満期退学。
東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、
2006年から早稲田大学教育・総合科学学術院教授、
2007年より早稲田大学ジャーナリズム教育研究所所長、
2015年より同大学ジャーナリズム研究所所長を務めた。
専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。
ジャーナリスト養成教育も行なってきた。
日本外国特派員協会(FCCJ)の
2017年 Freedom of Press Award,Supporter
of the Free Press(報道の自由推進賞・
フリープレスのサポーター部門)受賞。
主著に
『花田達朗ジャーナリズムコレクション第4巻
 メディアの制度論と空間論 両義性の葛藤』
(彩流社、2021)、
『花田達朗ジャーナリズムコレクション第2巻
 ジャーナリズムの実践 
主体・活動と倫理・教育2(2011~2017年)』
(彩流社、2018)、
『花田達朗ジャーナリズムコレクション第1巻
 ジャーナリズムの実践
主体・活動と倫理・教育1 (1994~2010年)』
(彩流社、2018)、
『花田達朗ジャーナリズムコレクション第3巻
 公共圏 市民社会再定義のために』
(彩流社、2020)、
『公共圏という名の社会空間
-公共圏・メディア・市民社会』(木鐸社、1996)、
『メディアと公共圏のポリティクス』
(東京大学出版会、1999)など。
編著に
『カルチュラル・スタディーズとの対話』
(花田達朗、吉見俊哉、コリン・スパークス 編、
新曜社、1999)、
『社会情報学ハンドブック』
(吉見俊哉・花田達朗 編、東京大学出版会、2004)、
『始動! 調査報道ジャーナリズム
  「会社」メディアよ、さようなら
   彩流社ブックレット 4』
(渡辺 周・ワセダクロニクル 共編著、彩流社、2017)、
『市民とつくる調査報道ジャーナリズム
   広島東洋カープ」をめざすニュース組織
   彩流社ブックレット 5』
(渡辺 周・大矢 英代・ワセダクロニクル
共編著、彩流社、2017)、
『探査ジャーナリズムとNGOとの協働
   彩流社ブックレット 6』
(渡辺 周・野中 章弘・金 敬黙・地 紗弥香・
ワセダクロニクル 共編著、彩流社、2017)など。

「2022年 『テレコム・ポリシーとテクノロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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