イギリス文化と国際社会

著者 : 小野修 田口哲也 ロバート・J.クロス 井上勝也 梅津実 押本年真 中井晨 坂本完春 香戸美智子

• 明石書店 (1996年11月15日発売)

作品紹介・あらすじ

自然と田園，演劇，王室と議会，革命，詩的伝統，パブリックスクール，女性活動家，政界浄化，アメリカ文化との関係，海との結びつきなど，多様な切り口から迫るイギリス文化，その歴史と現状。

感想・レビュー・書評

[shintarou11さんの感想 · 2021年7月27日]

イギリス文化と国際社会 − 海洋国民の知的エネルギー −
小野 修　編
共同執筆者　中井 晟、Robert J・Cross、小野 修、坂本 完春、井上 勝也、香戸 美智子、梅津 實、田口 哲也、押本 年眞
㈱明石書房　発行
1996年11月10日　第一刷発行
ISBN4-7503-0865-X
256ページ


目次
序にかえて
１　イギリスの自然―カントリーサイドをめぐって［中井 晨］
２　第二次世界大戦からフォークランド紛争までの英国の演劇と社会［ロバート・クロス（クロス京子＝訳）］
３　国王が処刑された日々―イギリス革命の危険な諸相［小野 修］
４　詩と信仰―ジョン・ダンからシェイマス・ヒーニーへ［坂本 完春］
５　パブリック・スクール［井上 勝也］
６　英国女性の参政と理想［香戸 美智子］
７　イギリスの政界は浄化されるか？―ノーラン委員会報告書のゆくえ［梅津 實］
８　イギリス社会とアメリカ文化［田口 哲也］
９　海とイギリス人［押本 年眞］
むすび

自然と田園、演劇、王室と議会、革命、詩的伝統、パブリックスクール、女性活動家、政界浄化、アメリカ文化との関係、海との結びつきなど、多様な切り口から迫るイギリス文化、その歴史と現状。