東アジアと海上の道

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750309248

作品紹介・あらすじ

柳田国男の南島ことに沖縄中心の『海上の道』に欠けていた日本海=北ツ海を媒体とした東アジア(朝鮮半島・中国大陸等)との海上の道。東アジア古代の豊かな交流,交通の姿を今によみがえらせる労作。

著者プロフィール

一九二七年、兵庫県生まれ。歴史学者。専門は古代史、神話学。京都大学文学部卒業。京都大学名誉教授、世界人権問題研究センター理事長、高麗美術館館長、島根県立古代出雲歴史博物館名誉館長。勲二等瑞宝章。著書に『日本神話』(岩波新書)、『古代伝承史の研究』(塙書房)、『上田正昭著作集』(全八巻、角川書店)、『私の日本古代史』(上・下、新潮選書)、『渡来の古代史 国のかたちをつくったのは誰か』(角川選書)、『古社巡拝―私のこころの神々―』(学生社)、『森と神と日本人』(藤原書店)、『「大和魂」の再発見 日本と東アジアの共生』(藤原書店)、『歴史のなかの人権』(明石書店)他、多数。

「2015年 『「とも生み」の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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