中国の人権と法 (世界人権問題叢書) (世界人権問題叢書 21)

著者 : 土屋英雄 王雲海 林来梵 季衛東 王晨

• 明石書店 (1998年4月6日発売)

作品紹介・あらすじ

侮蔑的でも冷笑的でも称揚的でもなく，中国の人権問題を内在的に真摯に捉えるための本格的研究書。アジア諸国と欧米との間の「人権」観を巡る論争なども視野に入れながら，中国の人権論の特質に迫る。

著者プロフィール

神戸大学大学院教授を経て、現在、筑波大学大学院教授。
弁護士（東京弁護士会）。公益通報者保護特別委員会。
つくば市公的オンブズマン（2006年4月〜2010年3月、2期満了）。
（中国）北京日本学研究センター、（豪州）クィーンズランド大学ロースクール、（米国）コロンビア大学ロースクール、（スイス）ジュネーブ大学複合学部において客員教員、客員研究員。
主な著書『NHK受信料は拒否できるのか』（明石書店）、『自由と忠誠―「靖国」「日の丸・君が代」そして「星条旗」』（尚学社）など多数。

「2010年 『公的オンブズマンの存在意義と制度設計 』 で使われていた紹介文から引用しています。」