北欧を知るための43章 エリア・スタディーズ

著者 : 武田龍夫

• 明石書店 (2001年4月11日発売)

作品紹介・あらすじ

バイキングとサーガの世界から，ノーベル，アンデルセンといった日本にもなじみの人物の知られざる実像，高福祉社会を迎えた現代の諸問題まで，スカンジナビア3国に，フィンランド，アイスランドの2カ国を加えた北欧ガイドの決定版。

感想・レビュー・書評

[奈良女子大学学術情報センターさんの感想 · 2021年7月27日]

↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00103815

[大阪樟蔭女子大学図書館 企画展示さんの感想 · 2020年11月26日]

大阪樟蔭女子大学図書館へのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/349485

[たおさんの感想 · 2019年9月12日]

旅行書ではなく、もっと北欧の国々の歴史や文化、国民性に沿った内容。
興味があるので読みやすかったですし、時に辛辣にも聞こえる率直な意見が良かったです。

次は北欧神話に関する本を読んでみようと思います。

[和歌山県立医科大学図書館三葛館さんの感想 · 2015年9月16日]

三葛館一般　302.38||TA

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=33571

[okz99さんの感想 · 2012年1月30日]

流し読み。北欧という一文化圏というか一地域の存在をしれてよかった。

[acuraさんの感想 · 2010年5月22日]

～を知るための○章シリーズの、北欧五カ国（デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランド）についてまとめた本です。

北欧入門書としては今まで読んだ本の中で最高の本だと思います。
北欧のこと知りたい！でも何にも知らない！という人にとてもオススメです。
ただ、もう北欧についてある程度知識がある人は改めてこの本を読む必要はないかも？しれません。

[Deep とwestさんの感想 · 2006年7月1日]

ちょっと疲れた

著者プロフィール

1928年北海道室蘭市生まれ。中央大学法学部卒。外務省語学留学生（ストックホルム大学）、外務省北欧担当官（この間NHK国際放送〔北欧向け〕顧問）。在スウェーデン、デンマーク大使館一等書記官、宮内庁式部官、駐イスタンブール総領事を歴任。北海道東海大学教授（国際政治および日本外交史）、東海大学教授（北欧政治・外交および北欧社会研究）。この間大阪外国語大学、立教大学非常勤講師。1999年退任。現在、北欧文化協会理事長。
〈主な著書〉
『白夜の国々』（中公新書　1985）、『物語　北欧の歴史』（中公新書　1993）、『北欧の外交』（東海大学出版会　1998）、『北欧を知るための43章』（明石書店　2001）、『福祉国家スウェーデンの闘い』（中公新書　2001）、『物語スウェーデン史』（新評論　2003）、『バイキングと北欧神話』（明石書店　2005）ほか多数。

「2006年 『北欧悲史 悲劇の国王、女王、王妃の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」