入門中国の歴史 (世界の教科書シリーズ) (世界の教科書シリーズ 5)

著者 : 大里浩秋

• 明石書店 (2001年11月9日発売)

作品紹介・あらすじ

人類の発生から古代国家を経て，多民族による中国の完成へ……。西洋の侵略による困難を克服し，ついに抗日戦の勝利による社会主義中国の建設まで。生き生きとリアルに描かれる雄大な歴史——中国歴史教科書中学校版。

感想・レビュー・書評

[yusuke0205さんの感想 · 2013年11月18日]

第一巻のみ読了。日本への悪口はなく、外国宗教である仏教への悪口がある。

[sunafukinnさんの感想 · 2005年10月26日]

シリーズ。

著者プロフィール

秋田県生まれ。東京大学人文科学系博士課程満期退学、文学修士。専門：中国近代史、日中関係史、神奈川大学名誉教授。著作：小島晋治・並木頼寿との共編『20世紀の中国研究――その遺産をどう生かすか』、研文出版、2001年、孫安石との共編『留学生派遣から見た近代日中関係史』、御茶の水書房、2009年、並木頼寿・砂山幸雄との共編『近代中国・教科書と日本』、研文出版、2010年、内田青蔵・孫安石との共編『東アジアにおける租界研究――その成立と展開』、東方書店、2020年。

「2022年 『明治から昭和の中国人日本留学の諸相』 で使われていた紹介文から引用しています。」