グローバル時代の宗教とテロリズム

  • 明石書店
3.42
  • (1)
  • (6)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 28
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750317595

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 専門外の素人の僕にとって、言葉が難解です…訳本のせいか、論理構成がしっかり伝わってこない。

    多くのインタビュー、文献により、世界に点在するいわゆる「過激派」と言われている人たちの行動を分析して宗教の名をかかげる闘争における共通点を見出そうとしている。テロリズムはパワーバランスをひっくり返せないのに恐怖の創造のために行われるという点は興味がある。

    なんか、この本読むと、宗教の対立の解決とか無理なんじゃないかと思ってきた。

    あと、なぜアメリカが嫌われているのかの説明が非常にわかりやすいです。

著者プロフィール

カリフォルニア大学サンタバーバラ校、社会学・宗教学教授。200本に及ぶ論文と多数の本を著し、また、9・11以来、メディアのコメンテーターとして活躍。著書に、Gandhi's Way(University of California Press, 2002)、Global Religions(Oxford University Press, 2003)など。

「2003年 『グローバル時代の宗教とテロリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

立山良司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×