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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750320663
作品紹介・あらすじ
日米以外の先進国では当たり前の風潮となった死刑廃止。本書は,死刑制度廃止論に携わってきた筆者の積年の提言をまとめた論考集。死刑囚の現状,米国各州での廃止経験,国連規約人権委員会の廃止勧告,国会での決議等から,その妥当性を多面的に検証する。
感想・レビュー・書評
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▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00055957
今や、日米以外の先進国では死刑廃止は当たり前になっている。死刑に犯罪抑止力はあるのか、世論は死刑存続の根拠となりうるかのか等、様々な視点から調査・分析を通して死刑制度の矛盾を指摘しており、死刑制度やそれに代わる終身刑を考察する上で必読の書!死刑存置論者にこそ読んでいただきたい。
(推薦者:行政政策学類 新村 繁文先生)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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