日本・ベトナム比較言語教育史

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (455ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750327334

作品紹介・あらすじ

近代国民国家形成期に『国語(標準語・普通語)』教育をめぐり、どのような議論が闘わされ、言語政策が確立されたのか? 沖縄とベトナムの少数民族地域を例に、それぞれの国語教育・言語政策を批判的に比較・検討し、ありうべき「ことばの教育」を展望する。

著者プロフィール

琉球大学教授。教育学博士。主な著書・論文として『日本・ベトナム比較言語教育史――沖縄から多言語社会をのぞむ』(明石書店、2008年)、村上呂里・萩野敦子編『沖縄から考える「伝統的な言語文化」の学び論』(溪水社、2014年)、村上呂里・望月道浩・辻雄二・上間陽子「沖縄から『学力格差』をこえるペダゴジーを探究する――小学校『国語』を中心に」(日本臨床教育学会『臨床教育学研究』第2巻、2014年)など。

「2015年 『教育格差をこえる日本・ベトナム共同授業研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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