NPOと政治

著者 :
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750327563

作品紹介・あらすじ

NPOとは非営利組織であり、社会的な公益活動を行うものだが、政治にカネがつきものならば、NPOは政治に関われないのか——税制、選挙活動、行政委託・補助事業など、NPO先進国アメリカの豊富な事例分析をもとに、日本におけるNPOと政治のあり方を考察・提言。

感想・レビュー・書評

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  • 2021.30
    ・NPOが政治に関わる理由は「能動的動機か、受動的動機か」「ミッション達成か」「活動資金獲得か」の組み合わせからなる。
    ・政策提言の鍵は、リサーチ・アクション

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著者プロフィール

法政大学大学院連帯社会インスティテュート運営委員長・教授。同志社大学卒業後、渡米。移民、労働、福祉などのNPOの理事やスタッフに従事。1982年、カリフォルニアで日米の市民活動の交流やNPOの人材育成を進めるNPO、日本太平洋資料ネットワーク(JPRN)設立。2003年まで、理事長兼事務局長。2003年から16年まで大阪市立大学大学院創造都市研究科(現・都市経営研究科)教授。2017年から現職。編著書に、『災害ボランティアとNPO』(朝日新聞社)、『ボランティア活動を考える』(岩波書店)、『NPOマネジメントハンドブック』(明石書店)、『指定管理者制度とNPO』(明石書店)、『未来を切り拓く女性たちのNPO活動』(明石書店)など多数。

「2020年 『コロナ禍における日米のNPO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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