中国クロスボーダーM&A OECD投資政策レヴュー:中国

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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750327761

作品紹介・あらすじ

中国経済発展の現段階においてM&A開放政策が鍵を握る。これは漸進的改革として中国東北部、伝統的産業中枢の国有企業改革の中で推進されているが、本書は管理規定の開放、透明化、コーポレート・ガバナンスの現状を調査し、効果的な政策オプションを提示している。

著者プロフィール

1965年、宮崎県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得・満期退学。現在、東京国際大学国際関係学部准教授。専門は国際ビジネス。
主要著書:「国際貿易論と国際ビジネス」(江夏健一・長谷川信次・長谷川礼編『シリーズ国際ビジネス2 国際ビジネス理論』中央経済社、2008年、第8章)、「多国籍企業と世界経済」(江夏健一・桑名義晴編著/IBI国際ビジネス研究センター著『理論とケースで学ぶ国際ビジネス』同文舘出版、2001年)。
主要論文:「グローバル経済社会と統合経済――資本主義の多様性を背景として」(日本国際経済学会関東部会報告、2017年)、「持続可能な発展と産業内分業モデル――グローバル資本主義における国際分業の根拠」(日本国際経済学会関東部会報告、2014年)、「グローバル社会における有機的連携:国際分業論に対する産業組織論的アプローチと日本及び新興大国の在り方」(日本国際経済学会関東部会報告、2012年)、「世界経済システムと多国籍企業理論――ガバナンス・バランス・シフトを背景として」(日本国際経済学会・第49回関西支部総会、2007年6月)、「地域主体性とグローバル・リンケージの形成――日本と日系多国籍企業の創知に対するインプリケーション」(早稲田大学産業経営研究所『産経シリーズ』33、2001年)、「経済統合プロセスにおけるダイナミズムと周辺国の調整問題」(早稲田大学産業経営研究所『産業経営』第27号、1999年)。
主要翻訳書:OECD開発センター編著『ミャンマーの多角的分析――OECD第一次診断評価報告書』(明石書店、2015年)、OECD開発センター編著『世界開発白書2――富のシフト世界と社会的結束』(明石書店、2013年)、OECD開発センター編著『世界開発白書――四速世界における富のシフト』(明石書店、2011年)、OECD編著『科学技術人材の国際流動性――グローバル人材競争と知識の創造・普及』(明石書店、2009年)、経済協力開発機構(OECD)編著『中国クロスボーダーM&A――OECD投資政策レヴュー:中国』(明石書店、2008年)、経済協力開発機構(OECD)編著『OECD国際投資展望 世界経済の潮流とインベストメント』(明石書店、2006年)、OECD編「貨物輸送ロジスティクス――アジア太平洋、ヨーロッパ、アメリカ 地域を超えて共有される課題と解決」(『月刊ロジスティクス・ビジネス』ライノス・パブリケーションズ、2003年5・6・7月号)。

「2019年 『タイの経済と社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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