キリスト教・組織宗教批判500年の系譜

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750330051

作品紹介・あらすじ

我こそ正義なりと信じる神を押しつける組織宗教は、人間と社会をいかに蝕んできたか。ラテンアメリカでのインディオ大虐殺を批判したラス・カサスからカトリックをラディカルに批判したリサール、ジョイス、反進化論を批判する生物学者までを縦横に駆けめぐる。

著者プロフィール

1941年、大阪府生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。73年国際熱帯農業研究センター(CIAT:コロンビア)キャッサバ育種室長として着任し、変異の大きな巨大な育種材料集団をつくりあげ、83年タイ移転。CIATのアジアキャッサバプログラムを設立し、アジア各国で50以上の新品種が採用され、栽培面積は170万ha以上に及ぶ。98年に帰国し、神戸大学農学部教授を経て退官。カブトムシなど甲虫類の世界的コレクターとしても知られる。著書に『自殺する種子:遺伝資源は誰のもの?』『カブトムシと進化論:博物学の復権』(ともに新思索社)、『キリスト教・組織宗教批判500年の系譜』(明石書店)など。

「2009年 『虫のフリ見て我がフリ直せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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