階層性からみた現代日本の児童養護問題

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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750338538

作品紹介・あらすじ

虐待対応件数が増える一方で、その背景にある親の労働・生活問題を社会のしくみと関連づけて分析されることは見過ごされがちだ。こうした問題意識を背景として、階層的な視点から、養護問題について、施設でくらす子ども、親、施設生活経験者、施設職員など多面的な実証分析を行った労作。

著者プロフィール

1975年愛知県生まれ。金沢大学大学院人間社会環境研究科博士後期課程修了 博士(学術),社会福祉士,全国児童養護問題研究会編集部長。児童養護施設児童指導員,東海女子短期大学専任講師,中京女子大学専任講師などを経て,2009年から日本福祉大学社会福祉学部准教授。
〈主な著書〉
『施設で育った子どもたちの語り』(明石書店,2012年)
『児童養護施設でくらす「発達障害」の子どもたち~理解と支援への手掛かり~』(福村出版,2010年)
『改訂 子どもの社会的養護~出会いと希望のかけはし~』(建帛社,2010年)
『児童養護と青年期の自立支援~進路・進学問題を展望する~』(ミネルヴァ書房,2009年)

「2013年 『階層性からみた現代日本の児童養護問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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