大惨事(カタストロフィー)と終末論――「危機の預言」を超えて

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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750339702

作品紹介・あらすじ

突如、襲う天変地異や産業的大事故。こうした大惨事(カタストロフィー)に乗じ、動揺する人々を利用すべく、繰り返し登場する終末論的言説の本質とは。危機の時代、ショック・ドクトリンを乗り越える智慧はもてるのか。伝説的な革命家レジス・ドブレが語る。

著者プロフィール

1940年生まれ。思想家。20代にカストロやゲバラとともに、中南米のゲリラ闘争を行い、ボリビアで投獄される。フランスに帰国後、ミッテラン政権の側近、代表的左翼知識人として活動する。その後、ミッテランと袂を分かち、メディア化する権力、知識人と権力との関係を問う著作を発表。メディオロジーを提唱する。1994年、パリ第1大学で博士号、大学教授資格を取得。主な著作に『革命の中の革命』(晶文社)、『ゲバラ最後の戦い』(新泉社)、『メディオロジー宣言』『メディオロジー入門』(NTT出版)など多数。

「2014年 『大惨事(カタストロフィー)と終末論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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