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- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750340432
作品紹介・あらすじ
中国、ロシアの2大国に挟まれ、海への出口のない内陸国・モンゴル。地政学上、国際的に重要な位置にあるこの国は、多くの日本人が抱く「大草原、遊牧、相撲…」などのステレオタイプのイメージにはとどまらない。その魅力を余すところなく伝える。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
エリア・スタディーズのモンゴル編。現代を冠しない『モンゴルを知るための65章』と合わせて借りてみた。
どちらかと言うと政治色強めの章が多かった印象。「生活」や「文化」の章も統計から語られる話があり、なんとなく役人の資料のような印象だ。勉強にはなるが、「現地の生活に関するレポート」の形は少なかったかな。
個人的に印象に残ったのは、男女平等の話と、アルコールに溺れるモンゴル人の話。意外と言うほどではないが、「ほぇ~、そんな感じなんだ」と頷ける話だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/688154 -
クラブやヒップホップがあり、そのあとにアルコール中毒の話があった。
これから10年後の2024には改訂版が出て、そこではかなりの章が増えるであろう。
ツーリズムの章が大幅に増えたりコラムが増えるかも知れない。
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