中東・イスラーム世界の歴史・宗教・政治――多様なアプローチが織りなす地域研究の現在

著者 : 髙岡豊 白谷望 溝渕正季

制作 : 髙岡 豊  白谷 望  溝渕 正季 

• 明石書店 (2018年2月28日発売)

作品紹介・あらすじ

インターネットの普及により中東地域の情報も飛躍的に増加したものの、たとえ公式見解であっても現実とは異なる場合も少なくない。市井の人々の「下から目線」から現場の多様性を捉えることによって、イスラーム世界の様々な実像を描き出そうとする論文集。

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2018年4月20日]

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著者プロフィール

公益財団法人中東調査会上席研究員
専攻：現在シリアの政治・社会についての研究、イスラーム過激派のモニター
主な著作：『現代シリアの部族と政治・社会――ユーフラテス河沿岸地域・ジャジーラ地域の部族の政治・社会的役割分析』（三元社、2011年）。

「2018年 『中東・イスラーム世界の歴史・宗教・政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」