政治主体としての移民/難民――人の移動が織り成す社会とシティズンシップ

  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750349978

作品紹介・あらすじ

移民/難民の権利状況、政治的主体性、受入れ社会に与える影響について、シティズンシップを鍵概念に各専門研究者が理念的な側面から民族誌的事例まで多面的に分析。移動する人々を客体とみなす「包摂」と「排除」の概念を越え、主体としてまなざす意欲的論集。

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  • 東2法経図・6F開架:334.4A/N83s//K

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著者プロフィール

慶應義塾大学教授。専門はパレスチナ・イスラエルを中心とする中東現代政治と、移民/難民研究。ヨルダン、レバノン、イスラエルなどで在外研究の経験がある。
東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了。ヨルダンに住む無国籍の難民を支援するNGO「パレスチナ学生基金」の理事、朝日新聞デジタルコメンテーターを務める。
著書に『ディアスポラのパレスチナ人―「故郷(ワタン)」とナショナル・アイデンティティ』(有信堂)、編著に『政治主体としての移民/難民―人の移動が織り成す社会とシィティズンシップ』(明石書店)などがある。

「2024年 『パレスチナ/イスラエルを読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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