言語を仕分けるのは誰か――ポーランドの言語政策とマイノリティ

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750351025

作品紹介・あらすじ

本書ではポーランドの言語状況を、ポーランドにおけるカシューブ語、シロンスク語、レムコ語といったマイノリティ言語を対象として、マジョリティ言語であるポーランド語話者により形成される意見・意図を含めて社会言語学的に分析し相対的に記述する。

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  • 東2法経図・6F開架:802.3A/Sa13g//K

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著者プロフィール

1988年佐賀県生まれ。東京外国語大学外国語学部ポーランド語専攻卒業。ポーランド政府奨学金奨学生、日本学術振興会特別研究員(DC2)を経て、東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。
【近著】
『ウクライナを知るための65章』(明石書店、2018年)第18章「ウクライナ、ルシン、レムコの多層的な関係――国家の隙間に生きる人々と言葉」
【論文】
「ポーランドのマイノリティ法の批判的分析――シロンスク地方の言語問題を例として」『言語政策』15号、1-30頁、2019年。
“The International Distinction Between a Regional Language and a Minority Language in Poland’s Minority Act” Contributions to the 22nd Annual Scientific Conference of the Association of Slavists, vol. 22, pp.218-225, 2019.

「2020年 『言語を仕分けるのは誰か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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