障害学は共生社会をつくれるか―—人間解放を求める知的実践 (熊本学園大学付属社会福祉研究所社会福祉叢書 30)

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  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750351759

作品紹介・あらすじ

1970年代からの障害者解放運動による学問や思想の問い直しをうけ1990年代より形成された日本における障害学を牽引する著者が、障害者への排除と隔離に抗し、「共生」をめざすための障害学を再構築すべくまとめた、現時点での集大成的な一冊。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

熊本学園大学社会福祉学部教授。研究テーマ:障害学、子どもアドボカシー。主な著書:『障害児教育のパラダイム転換――統合教育への理論研究』(拓殖書房、1994年)、『障害児教育とノーマライゼーション』(明石書店、1998年)、『イギリスの子どもアドボカシー――その政策と実践』(編著、明石書店、2011年)、『共生の障害学――排除と隔離を超えて』(編著、明石書店、2012年)、『子どもアドボケイト養成講座――子どもの声を聴き権利を守るために』(明石書店、2020年)他。

「2024年 『子どもアドボカシーの基本原理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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