共生社会のためのことばの教育――自由・幸福・対話・市民性

制作 : 稲垣 みどり  細川 英雄  金 泰明 
  • 明石書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750354774

作品紹介・あらすじ

「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/911628

    千駄ヶ谷にもあります

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著者プロフィール

早稲田大学大学院日本語教育研究科博士課程修了(博士(日本語教育学))。教育学修士(早稲田大学大学院教育学研究科国語教育専攻)。早稲田大学国際教養学部助手(英語教育)、東京国際大学日本語専任講師を経て、現在、山梨学院大学国際リベラルアーツ学部特任講師および早稲田大学地域・地域間研究機構(ORIS)アイルランド研究所招聘研究員。専門は、日本語教育学、複言語複文化教育、現象学。
[主な著書・論文]
「『継承日本語教育』における『パターナリズム』――在アイルランドの在留邦人の親に対するインタビュー事例から」(『早稲田日本語教育学』19号、2015年)
「『移動する女性』の『複言語育児』――在アイルランドの在留邦人の母親達のライフストーリーより」『リテラシーズ』19号、くろしお出版、2015年)
「日本語教育学の本質的展開――質的研究の見地から」(『本質学研究』9号、2021年)
『現象学的日本語教育の可能性――アイルランドで複言語育児を実践する親たちの事例』(ココ出版、2022年)

「2022年 『共生社会のためのことばの教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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