DNA対談 談志の基準

  • 亜紀書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750512181

感想・レビュー・書評

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  • 最初の章こそ読者置いてけぼりの内容でイマイチだが、だんだん興味深い内容に。

    持論を展開する上で他者に対して攻撃的になる姿勢は自分の好みではないのだが…そこまで言うからにはどんな落語を聴かせてくれるのか。ぜひ志らくの落語に行ってみたい。

  • 『芸は最高、人間は最低』と評される立川談志の"いじらしい"姿、チャーミングな姿を実の娘と一番愛された弟子からの視線で語られる。

    「談志は複雑な人というわけではなくて、もっと単純。いってしまえば幼稚な人」というのはある意味、真実なんだろうな。

  •  
    ── 立川 志らく&松岡 弓子・共著《DNA対談 談志の基準 20120823 亜紀書房》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4750512184
     
    https://twilog.org/awalibrary/search?word=%E5%BF%97%E3%82%89%E3%81%8F&ao=a
     
     立川 談志  落語 19360102 東京  20111121 75 /籍=松岡 克由/元参議院議員
     立川 志らく 落語 19630816 東京 /籍=新間 一弘/談志の弟子
    ♀松岡 ゆみこ 女優 19630917 東京 /籍=松岡 弓子/談志の長女/タレント
     
    ── 志らく《ひるおび! 20180712 TBS》
    …… タイ洞窟に閉じ込められたサッカーチームの少年ら13人の救出劇
    について、米ハリウッド関係者が早くも映画化に向けて動き出している
    ことに疑問を投げかけた。
     米全国紙「USAトゥデー」などによると、ロサンゼルスなどに拠点
    を置くプロダクション会社「ピュア・フリックス」のプロデューサー2
    人が数日前から現地入り。同社は、信念を持つ人々にスポットライトを
    当てた映画を得意としており、2人は洞窟周辺の施設で過ごして構想を
    練ったという。
     プロデューサーの一人、マイケル・スコット氏は「大変な出来事だっ
    たが、映画になれば見た人みんながインスパイアされると思う。大ヒット
    になる要素を含んでおり、多くの脚本家、監督、俳優がこのプロジェクト
    に魅力を感じるだろう」と意欲を見せた。またスコット氏の妻はタイ人
    で、作業中に死亡した元特殊部隊隊員と同級生だった。「妻はニュース
    を聞いたとき、大きなショックを受けていた。映画は彼にささげるつも
    りだ」とも述べた。
     こうした報道について志らくは「決して悪いことでもないけども」と
    前置きした上で「少年たちは本当によく頑張ったけれども、コーチまで
    なんか今、ヒーロー扱い受けているんですね。コーチの責任ですからね。
    コーチが、そこへ行こう、って言わなきゃ、入らずにすんで、これだけ
    大騒ぎにならなかったわけなんで、ちょっとヒーローにしちゃうってい
    うのは私は解せない感じがする」と示した。
     さらに「映画も亡くなったダイバーに捧げるって言っているけれども、
    すごいきれい事に聞こえて、亡くなった方の関係者だとかは、本当に
    たまらないわけですよ。そういった被害者もいるから、映画、映画って、
    すぐに飛びついて金儲けに大人たちがウワァってこう行くっていうのは
    どうかな。一人亡くなっているわけだから、ちゃんとその死を向き合っ
    て、いきなりお祭り騒ぎになるのはどうかな」と疑問を呈していた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000116-sph-soci
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1531365358/-100
     
    (20180713)
     
    https://www.daily.co.jp/gossip/2020/03/05/0013167636.shtml
    ── 《グッとラック! 20200405 TBS 20200405 週刊文春》
     妻の不貞報道に「離婚1億%ない、妻を命がけで守る、絆は壊れない」
    https://omoitattagakichijitsu.com/tatekawauoruta/
     立川 志らく 落語 19630816 東京 /(56)/籍=新間 一弘 Shinma, Kazuhiro
    ♀酒井 莉加 元女優 1982‥‥ ‥‥ /(38)/籍=新間 の妻/志らく一門のおかみ。
     立川 うおるたー  19930305 山梨 /(25)/籍=?, Syun/元弟子“タコ太郎”
     
    https://twitter.com/awalibrary/status/1247634747854950400
     
    …… 冒頭で「本来ですと重要な話題をすぐにお届けしなくちゃいけな
    いところですが、志らくごときのことでまことに申しわけございません。
    ひと言だけ、お時間をいただきます」と切り出した。
    「私のプライベートでごたごたが起きまして、某週刊誌に私の妻と元弟
    子との不貞関係というのが掲載されました」と説明した。そのうえで
    「私は妻のことを信じておりますので、このことで夫婦の絆が壊れること
    もございません。離婚も1億%ございません」と断言した。「家族だから、
    この程度のことで絆がつぶれることはない。あとは私のかけがえのない
    妻を世間の目から守る。命がけで守る。それだけでございます」。
     
    (20200408)
       

  • 面白い
    談志の可愛い面がわかって 落語を聴きたくなった
    こういう 、弟子たちには厳しいところしか見せなくて 芸に情熱を持っている人は いまの時代なかなかいないと思う

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著者プロフィール

立川志らく
落語家、映画監督(日本映画監督協会所属)、映画評論家、劇団主宰と多彩に活動中。TBS「グッとラック!」MC「ひるおび !」コメンテーターと、月曜から金曜まで朝の情報番組に出演中。寅さん博士、昭和歌謡曲博士の異名も持つ。1963年8月16日東京都生まれ。85年10月立川談志に入門、95年真打昇進。父はクラシックのギタリスト、母は長唄の師匠という家庭に育つ。特技はダーツ、けん玉、ブルースハープ。「第73回(平成30年度)文化庁芸術祭」 大衆芸能部門 優秀賞受賞、著書多数。96年より『キネマ旬報』に連載中の「立川志らくのシネマ徒然草」は異例のロングラン連載となっている。


「2019年 『立川志らくの「男はつらいよ」全49作 面白掛け合い見どころガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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