急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術

著者 :
  • 亜紀書房
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本棚登録 : 78
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750516936

作品紹介・あらすじ

リストラ、大病、災害、パンデミック……危機は必ず、またやってくる!
貯蓄ゼロのあなたへ――ちょっとした工夫と考え方、公的資金の賢い使い方で、今度こそ達成!

■「保険を整理したい」あなたは… → 2章
■「年金がもらえるか心配」なあなたは… → 3章
■「消費税がさらに上がったら困る」あなたは… → 5章


【佐藤式の貯蓄術】とは……
① 必要なお金、楽しいことに使うお金を削るのではなく、無駄な支出を見直すこと
② お金だけを貯めるだけではなく、年金、公的支援などの知識を貯めること
③ 状況に応じて、うまく生活を変化させていく対応力のある生活スタイルを
④ 良好な人間関係を蓄えておくことも、貯めておきたいこと
⑤ 困っている人に優しい制度を国が整備してくれるように政治の動きに興味を持つ


ムダをなくして、老後のために今を犠牲にせずに、軽やかに生きる。
「貯蓄は安心と自由のために」をモットーに、危機に耐えうる生活術と考え方を伝授します。

感想・レビュー・書評

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  • どっちかというと年金とかの本。投資は大変、は本当。

  • 2022/02/23:読了
     主に年金に関する本。
     文章が多く、きちんと読まなくてはならないが、それぞれの章の小見出しが1つずつ年金などのに関するノウハウ情報になっているので、知らない情報の所を、きちんと読み、知っているところは、読み流すことができる。
     特に重要な箇所は、赤字で強調されている。
     よくある年金本では書きにくいようなことも書いてあったと思うので、読む価値はあると思う。

  • 年金制度について理解が深まった。祖母は祖父が亡くなり年金額か半分になったと嘆いていたが祖父の受給額の75%はもらえているようで安心した。
    国民年金は40年間納付して満額で年間80万である。免除申請をしているので年間最低40万円はもらえる。厚生年金をしっかり払って受給額を上げていきたい。
    本書のテーマとして貯蓄額というよりは社会保障の解説ブックとしての色が強いと感じた。著者の感じる社会保障の闇の部分が垣間見れて良かった。

  • ありきたり

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著者プロフィール

経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行で銀行員としてデリヴァティブを担当。その後、短期の国連ボランティア、企業コンサルタント、放送作家を経て、テレビ、ラジオ、雑誌などで経済やマネーについての経済評論家、コメンテーターなどを務めている。
近著に『年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』『年収300万~700万円 普通の人がケチらず貯まるお金の話』(ともに扶桑社)、『なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたいお金の教科書』(大和書房)、『お金が増える不思議なお金の話』(方丈社)、『しあわせとお金の距離について』(晶文社)などのほか、趣味の海外旅行を活かした『ガイドブックにぜったい載らない海外パック旅行の選び方・歩き方』(アスペクト)や『海外パックツアーをもっと楽しむ本』(PHP研究所)、『アジア自由旅行』(島田雅彦氏との共著、小学館)などの旅行関連の著書がある。

「2021年 『急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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