シュタイナー教育入門──現代日本の教育への提言 (叡知の書棚)

著者 :
  • 亜紀書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784750517575

作品紹介・あらすじ

日本精神史の埋もれた鉱脈を掘り起こす新シリーズ〈叡知の書棚〉刊行スタート!

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《自己の存在の秘密を学ぼうとする人へ 》

古代ギリシア以来のヨーロッパの教育観・人間観に照らし、教育とは何かを考える。
その先に展望される、あるべき理想の教育とは──。

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独創的な教育家にして、医学、農業、経済学、芸術学、建築学、文学、哲学、宗教に至る広大な領野を探究した大思想家ルドルフ・シュタイナー(1861〜1925)。

シュタイナー研究の第一人者が、その教育思想の可能性を深く掘り下げる決定的な名著、待望の復刊。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

東京・代々木生まれ。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、ルドルフ・シュタイナーの思想と出会う。1973年まで慶應義塾大学文学部で美学と西洋美術史を担当。その後シュタイナーとその思想である人智学の研究、翻訳を行う。
著書に『ヨーロッパの闇と光』(新潮社)、『シュタイナー 哲学入門』(岩波現代文庫)、『シュタイナーの人生論』(春秋社)、訳書にシュタイナー『神智学』(ちくま学芸文庫)、 シュタイナー『ニーチェ──みずからの時代と闘う者』(岩波文庫)その他多数。

「2022年 『シュタイナー教育入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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