ちいさなきかんしゃレッドごう

  • あすなろ書房
3.06
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本棚登録 : 65
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751519837

感想・レビュー・書評

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  • 絵が案外暗め 
    走り去るシーンのスピード感の表現が良い
    随所に挟まる線路の絵も良かった

  • 『ちいさなきかんしゃレッドごう』を息子と一緒に読みました。

    この絵本は、息子がちっちゃい頃に乗り物が好きだったことと、赤い機関車のキャラが気に入ったことから購入したものです。

    1940~60年代、イギリス愛読された「機関車レッド号」シリーズの一冊だそうです。

    レッド号はみんなの人気者で、毎日出会う犬やねこ、あひるやカエルに挨拶しながら走ります。
    ところがある日、みんながどれだけ待ってもレッド号がやって来ません・・・
    レッド号は病気で動けなかったのです。
    お医者さんに診てもらい「オイル」の薬を飲むと、レッド号は元気に動き出しました。
    「さあ、遅れをとりもどさなくちゃ・・・」とレッド号は走り始め、心配していた仲間の目の前を挨拶しながら猛スピードで走り過ぎ、いつもと同じ時刻に終点へ無事到着しました。

    機関車モノ("機関車やえもん"とか"機関車トーマス"とか・・・)好きの男の子にオススメです。

  • 小学校読み聞かせリスト

    朝のさわやかな一冊

  • 『絵本論ー瀬田貞二子どもの本評論集ー』に出てきたので、借りた。

    ちいさなきかんしゃレッド号は、毎朝7時に車庫から出て走り始め、汽笛を鳴らします。
    「おはよう! ポッポー!」

    絵だけよむと、それほど意味はわからないのでどうかなぁと思ったら、とんでもない。
    繰り返しで、行って帰って、かえるのところで少し違うユーモアがある。
    いい絵本だなぁ、としみじみ。
    「diq a diq diq diq a」というのも、音符のようでおしゃれだ。

  • 絵が素敵。

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