すいすいすべりだい (小さなこどもえほん 1)

著者 :
  • あすなろ書房
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本棚登録 : 78
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751524312

感想・レビュー・書評

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  • ぶたたちがすべりだいをすいすい。
    ゆるくて、安心感のある絵本。

    【ママ評価】★★★
    文が短く、同じフレーズも繰り返し出てくるから読み手の安心感がある。
    コロンとした動物たちのフォルムや子どもが見やすそうな単色の色合いも可愛い。
    「どうぞ」という言葉が度々出てくるので、「どうぞ」の練習にもなりそう。
    公園のすべりだいって順番待ちがつきものだし、すべりだいと「どうぞ」って子どもには結びつきやすそう。

    【息子評価】★★
    0歳の頃にも見せたことがある絵本。
    あの頃は全然よくわかっていなかったけど、成長した今ならどんな反応をするだろうか。
    読んでみた結果、今でもあんまりよくわかっていないかも。
    あまり動きを感じない絵だからか、すべりだいをすべっているのがわかりにくい気がする。
    あと、すべりだいはゾウさんの鼻だった、というのもなんだか伝わりにくいような。
    ニコニコしていて楽しそうな絵本だけど、表情が変わらないということでもあるし。
    今の理解レベルの息子には難しいのかも。
    1歳8ヶ月

  • 2016.7

  • すいすいすべりだい
    何度も繰り返される言葉に、実際のすべりだいの時にも
    でてきそうなフレーズですね。

  • 気に入ったみたい
    何度も読んだ

  • うーん、滑ってるのがちょっとわかりにくい。絵は単純で、息子がもう少し大きくなったら、おもしろさがわかるのかな?

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著者プロフィール

1947年札幌生まれ。絵本作家、イラストレーター。第1回読売国際漫画大賞優秀作品賞。1982年、ドイツ「世界で最も美しい本のコンクール」優秀賞。児童書に『ともだちはここにいるよ』(小峰書店)、絵本に『ことばの絵本』『色の絵本』(あすなろ書房)、『スーパーマンその他大勢』(文・谷川俊太郎/自由国民社)など多数。

「2019年 『ことばあそびのたび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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