モグとうさポン

  • あすなろ書房
3.67
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本棚登録 : 102
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751525111

感想・レビュー・書評

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  • 図書館

  • モグが健気で可愛いです。

  • 素直にさらっと読めるかわいい絵本

    「うさポン」は原書だとなんだろうと調べたら
    『Mog and Bunny』でした。普通。
    もし訳が『モグとバニー』だったらこの絵本の良さは出ないなぁ(^ ^;)

  • かわいい☆

  • 我が家では2週間に一回図書館に行きます。

    うちの近くの図書館は自転車で15分ぐらい。

    少々坂になっているので、デンチビを乗せていくのはしんどいけど、デンチビは図書館大好きなので、2週間に1度は連れて行くようにしています。

    その図書館は、絵本のコーナーがあって、靴を脱いで上がる小さなスペースになっています。

    図書館についたらすぐにデンチビをそこに連れて行き、母はカウンターで本を返しに行きます。

    たいてい、本を返している間にデンチビは自分の本を選んでいます。

    どうやって選ぶのかよくわからないけど、自分でちゃんと能力にあったぐらいの本を選んでくる。

    すごい!

    最近は、母は大人の本を探しにいく間、絵本コーナーでひとりで本を見て遊んでくれるようになりました。

    いやはや、楽になった・・・。

    って、本題に入りますと、モグとうさぽんはこのようにしてデンチビが自分で選んできた本。

    ネコのモグがこどもにうさぽんというぬいぐるみをもらい、とっても大切にするといういい話です。

    ペットを飼っていて、ぬいぐるみも大切にしたことがある人なら、なんだかちょっとキュンとするんじゃないかな?

    長すぎることもなく、母もうれしい本です。

  • わすれんぼうのモグのシリーズです。

    モグはぬいぐるみのうさポンが大好き。
    どんな時も離しません。
    ある日、雨が降り、夜になってもモグが帰ってこず、
    子どもたちは心配になりました。

    うさポンを大事にしているモグがけなげでかわいくて
    本当に癒されます。
    少々長めですが、ぜひ読んであげたい1冊です。

  • 息子曰く何もかもが面白いらしい。そうなの?

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著者プロフィール

1923年-2019年。ドイツのベルリンで生まれる。ナチスの迫害をのがれ、スイス、フランスで過ごした後、1936年にイギリスに移住。ロンドンの美術工芸学校に学ぶ。1968年に、デビュー作『おちゃのじかんにきたとら』(童話館出版)を発表。その後も、「ねこのモグ」シリーズ(あすなろ書房)、『アルバートさんと赤ちゃんアザラシ』『ふしぎなしっぽのねこカティンカ』(徳間書店)など、95歳で亡くなるまで精力的に子どもの本を作りつづけた。やさしい絵が魅力のカーの作品は、いまもなお、世界じゅうで読みつがれている。本書は、カーが最後に遺した児童文学。

「2020年 『ウサギとぼくのこまった毎日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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