子どもと作るスイーツ絵本 四季のレシピ

著者 : 辻口博啓

• あすなろ書房 (2017年3月2日発売)

作品紹介・あらすじ

考えること、手を動かすこと、人を喜ばせること。お菓子作りには、人生のすべてが詰まっています。お菓子作りを通して人を育てる「スイーツ育」を提唱する辻口博啓シェフが考えぬいた、四季のスイーツ・レシピ16品。①おやつパンケーキ②もみもみクッキー③ふるるんパンナコッタ④レモンのカップケーキ⑤こいのぼりフレンチトースト⑥きほんのジャム⑦Ｍｙフルーツゼリー⑧かえるのオムレット⑨アイスクレープ⑩グラニテ＆アイスキャンディー⑪どらやき⑫かぼちゃのプリン⑬スイートポテト⑭ブッシュ・ド・ノエル⑮ガレット・デ・ロワ⑯生チョコ

感想・レビュー・書評

[もけらさんの感想 · 2022年10月2日]

お菓子作りを通していろいろなことが学べるんだなぁと、レシピの合間にある辻口博啓シェフのコラムを読むのが面白かった。
一歳を過ぎた頃から、子どもと一緒にお菓子作りを始めたが、何を作ろうか考えるのもわくわくするし、作っていくうちに変化していく面白さ、待っている間の甘い香り、できあがったお菓子を食べる瞬間など、お菓子作りにはいろいろな楽しい要素が詰まっていると思う。

「誰かに喜んでもらうために作る、ほめられてうれしくて自信がつき、次の挑戦につながるモチベーションになる。」
美味しくお菓子ができる成功体験はもちろん、人に喜んでもらえる体験をぜひ子どもにしてほしいなと思った。

[たまネコ♪さんの感想 · 2017年6月7日]

手洗いから ラッピングまで…子どものための スイーツ絵本♪

著者プロフィール

パティシエ

「2015年 『パティシエ世界一』 で使われていた紹介文から引用しています。」