はがぬけた に~

著者 : フィリケえつこ

• あすなろ書房 (2019年11月11日発売)

作品紹介・あらすじ

歯がぬけた!
歯が抜けたら、わたしのだいすきなカレーライス、食べられるかな？
プリンならだいじょうぶかな？
歯がないと、べんりなこともあるらしい。
それっていったい……？

乳歯から永久歯に生えかわる子どもたちに向けたゆかいな絵本。

感想・レビュー・書評

[ニャーテンさんの感想 · 2022年6月10日]

年上のお友達やお兄ちゃんの歯が抜けた体験を聞いて、未体験のイメージを膨らませる女の子。
「だいすきな カレーライス、たべられるかな？」と心配になったり、食べ方の“こつ”があると知ったり…。初めて歯が抜ける前のドキドキに寄り添ってくれる。
前歯が今2本とも抜けている、まさに「はがぬけた に～」状態の6歳の息子は「はいっ、カレーライスは食べられま～す！」と元気よく答えていたw
どちらかと言うと、歯が抜けた後よりグラグラがピークの時の方が痛みがあって食べるものが限られる感じだなぁ。

[ゆうりのさんの感想 · 2022年3月23日]

歯が抜けたタイミングで読みたい本

[yuramekeさんの感想 · 2020年4月4日]

り。1383
6y7m
自分で２と言った
まぁ、内容がうすい
relevantではあるとおもうが

じ。709
3y11m

[たまネコ♪さんの感想 · 2019年12月18日]

前歯が抜けた子どもって　なんであんなに可愛いのかなぁ〜♪

著者プロフィール

1968年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。2002年からフランスの出版社よりEtsuko Watanabe名で絵本を出版。2008年に帰国。現在もフランスの絵本や雑誌の仕事にたずさわる。
おもな作品に『La Bouilloire（やかん）』、『L’Arbre à gâteaux (おかしのき)』など。また日本で出版された作品に「あなあき○せいかつえほん」シリーズ『おはようポロン』『おやすみトントン』他（ほるぷ出版）、『スコットくんとポワロくん』（あすなろ書房）、『おたすけたんていポム』（偕成社）などがある。

「2021年 『トマトの森では・・・』 で使われていた紹介文から引用しています。」