ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?

著者 :
  • あすなろ書房
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本棚登録 : 83
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751531273

作品紹介・あらすじ

ゾウのはなのあなと人間のはなのあな、何が同じで何が違うのかな?子どもの科学の目を育む絵本です。ゾウは、はなで生きている!  

感想・レビュー・書評

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  • 〈 ゾウは、はなで生きている! 〉
    知らないこと、知らないことにすら気づかないこと
    そんなことを絵本で教えてもらう
    私はそれが大好き

    お母さんのおっぱいのむときだけ口から
    それ以外はぜんぶ鼻を使ってるんだって!
    鼻の先っちょを閉じたり開いたり

    むれの中で、お母さんたちに教えてもらいながら大きくなる
    幼い子には少し難しいけれどなるほど、よく分かったよ

    天王寺動物園の博子さんは生まれてすぐ保護された
    だからぶきっちょでうまく生きられませんでした

    ≪ あたたかい ゾウのはないき みどりだね ≫

  • 図書館で題名が気になって借りました。
    内容は、なるほど、、という感じ(笑)

    最後の天王寺動物園にいた象のラニー博子さんのお話は少し切なかったです。

  • ゾウの長い鼻。鼻の穴はどうなっているかに迫る科学絵本。

  • ゾウにとって鼻はとても大切な器官だとわかる
    あとがきのラニー博子の話に考えさせられました

  • 子供が理解するには
    言葉も難しい
    絵も細かすぎる

    けど、普段なにげに気になってたことが
    こんな形で知れて
    よかった

    最後の博子さんの話、、、
    その分為に星の数、つけました
    生まれ持った体だからって、
    最初から上手に使えない、、、
    人間も急ぐあまり
    忘れてるものを
    使えてない子供
    増やしてるんじゃないかなぁ?

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著者プロフィール

編集者・ライター。著作に『ジンベエザメのはこびかた』『ラッコのたんじょうぶケーキ』『こんにちはキリンのあかちゃん』(以上、ほるぷ出版)、「ほんとのおおきさ」シリーズ、『にたものずかん どっちがどっち』「動物のおじいさん、動物のおばあさん』(以上、学研プラス)など。

「2019年 『きんぎょびじゅつかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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