ミイラのなぞ (ほんとうにあったふしぎな話１)

著者 : 桜井信夫

• あすなろ書房 (2022年11月8日発売)

作品紹介・あらすじ

地球には、こんな不思議があったのか！にわかには信じがたい、世にも不思議な話を世界中から集めた「子どもノンフィクション」シリーズ、第１弾。

古代エジプトのミイラを中心に、ミイラの作り方、薬として服用された歴史など、ミイラにまつわる驚きのエピソードのほか、「ハーメルンの笛ふき男のなぞ」「オオカミに育てられた子ども」など、4編収録。

感想・レビュー・書評

[コプ眠さんの感想 · 2022年12月21日]

世界子どもノンフィクション3巻セットの1冊目。
ミイラのなぞ
黄金郷エルドラドのなぞ
ハーメルンの笛ふき男のなぞ
オオカミに育てられた子ども？　の4章。
こういうテーマを扱っている本で落ち着いたテイストのものがなかったので、とてもいいなぁと思いました。86ページで中学年からOK。二年で読める子がいそうな感じです。地方・顔・表紙などはルビなしです。
個人的には佐竹美保さんの挿絵もよかったです。