中世のいくさ・祭り・外国との交わり: 農村生活史の断面

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  • 校倉書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784751729809

作品紹介・あらすじ

本書は、わずかに残った文献史料を中心にしながら、山城・居館跡などの遺構・遺跡、発掘調査での出土遺物など考古学的資料、民俗・慣習・祭礼・儀礼など民俗学的資料、絵画・工芸など美術史的資料を活用して、日本中世の農村生活史の具体的な姿を断片的ながら実証的に考究しようと試みたものである。

著者プロフィール

1949年,長野県生まれ。1971年,静岡大学人文学部卒業。1996年,史学博士(中央大学)。現在,国立歴史民俗博物館教授 ※2013年5月現在【主な編著書】『増補中世寺院と民衆』(臨川書店,2009年),『中世の借金事情』(吉川弘文館,2009年),『史実 中世仏教』第1巻(興山社,2011年),『日本中世債務史の研究』(東京大学出版会,2011年)

「2015年 『中世日本の信用経済と徳政令』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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