小道の神さま (おはなしさいた 9)

著者 : 竹内もと代

• アリス館 (2011年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mocmocさんの感想 · 2012年9月26日]

おばあちゃんの家業がいいな。
私もオーダーメイドのお店をやってみたい。

[spreadwingさんの感想 · 2012年6月8日]

読んでて懐かしさが蘇るのは、綺麗な文体のせいかもしれない。ラストのラストで、ああ！と納得した。全てが淀みなく繋がっている。幸せな気持ちで読了。読んでる間は小学生に戻っていた。もう数十年前の自分に(笑)

[灰色猫さんの感想 · 2011年11月23日]

女の子の日常を切り取ったような場面がいいなぁと思いました。「誕生日にオーダーメードの服を貰う」過程に惹かれました。

[ソメイヨシノさんの感想 · 2011年11月22日]

とにかく文章がきれいです。そして、正しい。
最近の乱れた話言葉主体の児童書ばかりに慣れていると、
まあ、こんなものかと、つい思ってしまうのだが、
書き言葉とは本来、話言葉とは別のものなのだということを思い知らされる。
やっぱり私たちはこれからの子どもの未来に、もっと気をつけてあげないといけない。
子どもが自分で手にとって読む本、というのも大事だが、
人生経験のまだない子どもには、大人が伝えてあげる本というものも必要だ。
この本はそんな本。

＊お知り合いのご本のため、☆評価は遠慮させていただきました。

[学生選書@武蔵野大学図書館さんの感想 · 2011年6月14日]

★P.N　ガブガブーブ　さんのおすすめコメント★

小さい頃にいつもとちがう道を歩くドキドキする気持ちを思い出させてくれます。
そよかの不思議な体験がそよかにとって「大切なもの」へつながっていきます。

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