- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752005667
感想・レビュー・書評
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表紙絵の意地悪そうなフジツボたちと困った顔のみにくくなくむしろかわいいフジコのコントラストに惹かれ手に取り。
最初は「あれ、みにくいアヒルの子テイスト…」と思いつつ始まるのですが、さすが山西さんというか「えっ、そんなオチになるの!?」という斬新な結末、それは想像がつかなかった…。
突拍子もないけどスケールの大きい(?)展開に、まさに異次元へ連れて行かれる読み心地。
絵本はやっぱりこうでなくっちゃ(笑?)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どうしたらそんな発想が生まれるんだろうか。
笑いを通り越して感動してきた。 -
本当のママを探しに猫のトムと旅に出るフジコ。
バケツにミニスカート、ソフトクリーム…確かに形は似ているけれど、どれもフジコのママじゃない。
「いったいフジコは何なのさー!」とやきもきしながらページを捲る。
そして、その答えにびっくり!!
「えー!?」と言わずにはいられない。無理やり感はかなりあるけれど、ハッピーエンドだから良しとしよう。
火山が噴火した時、トムがどうなったのかもの凄く心配だったので、最後のページにトムのその後が描かれていてホッとした。
おまけの「じつぶつだいフジコ」がいい感じ。猫の頭に乗せて遊びたい。 -
フジコは 自分が 「フジツボ」ではないと分かり 本当の お母さん探しの旅へ…
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2013年8月14日
デザイン/細川佳 -
いやーびっくり仰天な結末(^o^)
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フジツボ~!? と驚き一体どんな絵本なのか・・と購入。実はフジコはフジツボではないのですね~。ではいったいいフジコの正体は!?
わくわくして読み進めました。フジコに似ているものたちが、たくさん登場。あ、アイスなの? ん、違う…あ、山~? あれ、違う…
最後にフジコが辿り着いたのはなんと○○!
最後に明かされたフジコの正体にびっくり。まさかそんなオチだったとは…。最後までどうなるか分からないため、目が離せない! -
フジツボのお母さんの美しくないのにびっくり~(笑)。
山の噴火で宇宙まで辿りつけたり、ネコちゃんのやさしさにほんわりするヤマニシワールド炸裂です☆
内容的にこんもりくんのほうが好きですので☆4こ