- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752007562
作品紹介・あらすじ
「ゆうだちってなあに?」ゆうだちのまちの様子、ちょっとのぞいてみませんか?3さいからおすすめ!
感想・レビュー・書評
-
おとうさんとゆきちゃんは、お買い物にでかけます。
セミの声にかこまれながら公園を通り抜け、商店街へ。
そのうちゆきちゃんの影がなくなり、空は灰色の雲。
ぽつん ぽつんとあめが落ちてきて
しだいに勢いよくざあざあと強い雨。
ゆうだちに町は大騒ぎ。
カフェでひと休み。
夕立の様子がよくわかり、空の色の変化や土の匂いや葉っぱの先の水玉など自然の変化を絵とともに感じることができる。
いっしょに読み聞かせするのにも最適。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私にとって、杉田比呂美さんは、柏葉幸子さんの「霧のむこうのふしぎな町」のリナのイメージが印象的で、どこか素朴で懐かしく温かい絵柄が好きなのですが、その印象は、この絵本でも変わりません。
内容は、夕立のごく短い時間における、「ゆきちゃん」の目まぐるしく変わる、子ども心に感じる素直な気持ちを、ただ描いているだけなのですが、驚いたり、喜んだり、不安になったりと、そのコロコロと変わる子どもの可愛らしさが、リズミカルな文体と、時にコマ割りで動きをつけて、みずみずしく表現されております。
そのゆきちゃんの心境は、まさに、子どもの心の中を、そのまま覗き込んでいるかのように思われて、児童文学に携わる人は、大人なのに、子ども心を、とても理解されているのだなと、当たり前のことかもしれませんが、改めて、実感いたしました。-
たださん、お二人の絵本ってもしかして『親切なおばけ』でしょうか?読みましたよ!私的にはそれぞれの持ち味がいきてて(上から目線ですみません)い...たださん、お二人の絵本ってもしかして『親切なおばけ』でしょうか?読みましたよ!私的にはそれぞれの持ち味がいきてて(上から目線ですみません)いいなぁと思いました。
『火点風神』は知りませんでした。初期の作品なんでしょうか?また心の読みたいに登録ます。ありがとうございます♪2022/05/19 -
111108さん、こんにちは。
そうです。「親切なおばけ」です。
ブクログで検索した時に、新装版の方だけ出てきたので、111108さんが...111108さん、こんにちは。
そうです。「親切なおばけ」です。
ブクログで検索した時に、新装版の方だけ出てきたので、111108さんが読まれたことに気づきませんでした。失礼しました(・・;)
「火天風神」は、杉田さんのイラストでは無い初期版は、1994年発売ですね。
史上最大の大型台風が、孤立したリゾートマンションに直撃して・・・その後も色々な事が起こる、人間の本性が覗ける物語です。2022/05/20 -
2022/05/21
-
-
Y
3歳0ヶ月
K
5歳4ヶ月 -
図書館本。長女選定本。ポツッ、ポツッと降っていた雨が本降りになり夕立に。軽いタッチのイラストがかわいいです。
-
親しみやすい絵。
-
「ある夏の午後、おとうさんと買い物に出かけたゆきちゃん。すると、まっさおだったそらがみるみるうちに暗くなり、雨がふり始めます。晴れの日とはちがった街の様子を描きます。五感で夕立を楽しむ絵本。」
-
978-4-7520-0756-2 32p 2016・6・30 初版
-
表紙が ステキで 借りてきた 絵本♪ 通り雨、夕立…夏の 風物詩♪ 涼しくなるしね。でも、ゲリラ豪雨は 勘弁してほしい((T_T))
-
夕立っていいよね
涼しいかんじがするし