- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784752009016
感想・レビュー・書評
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〝今夜はぼく、ひとり...コチ,コチ,コチ,時計の秒針の音が部屋いっぱいに響いている...ヒュオオオオオ~,隙間風の弱々しい音...壁から出ている糸みたいなものをひっぱったら、「あれ!」壁の隙間ができちゃった。何とそこから出てきたのは!?〟・・・夜のお留守番中に起こった摩訶不思議で楽しい出来事とは、「コテコテの関西のオバちゃん」が壁の隙間から登場する、懐かしい昭和にタイムスリップしたような紙芝居風絵本です。表紙に描かれた動物の置物が、オバちゃんたちにそっくりなのがご愛敬です。
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1人寂しい夜に、
人生経験豊富で、遠慮を知らず、
おおらかで、温かい人たちが…。
元気をもらいました。
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ホラーっぽく始まり、壁から伸び出しているヒモを引っ張ったら‥
何ともとんでとない、こんなのないだろ〜っていう展開(笑)
続きが見てみたい〜〜‼︎ -
小4男児
最初は怖そう?と思いきや
どんどん不思議な展開になり
先がよめないながらも
「かべのすきま」から出てきたものたちが
作り出す雰囲気を楽しんでいました
読後にみた表紙から続きを想像していました
続きがあったら読みたい!と言っていましたが
続きがないからこそ
この不思議なお話が印象に残るのかなと思います
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4歳4ヶ月。図書館自選。
いろいろとツッコミどころの多い
絵本ですが、なんとも心の暖かくなる絵本です。
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8歳9ヶ月の娘
5歳9ヶ月の息子に読み聞かせ
ホラーな話かとおもいきや
とっても愉快な
めっちゃ親切で明るいおばちゃんたちとの
お菓子パーティーの話だった
でも冒頭でホラーっぽく
読み聞かせしちゃったから
娘はすごく警戒。
たまたま似たようなかべのすきま見つけちゃって
怖いー怖いーとなってしまった。
もっと楽しく読み始めれば良かった~
失敗したーーーー -
ありえないことが起きる壁の隙間。しかも登場するのが関西のおばちゃんたちで、その明るく気さくな感じがとても良い。この次はどうなるのかな?と期待させる終わり方も良かった。
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澤野秋文さんの絵が好きで借りた、図書館本(2回目)。
夜の9時に、1人で寝なきゃいけないぼく。
部屋の壁にみつけたひもみたいなものをひっぱると、ずずずず…
大きなすきまができて、そこからなんと…
関西のおばちゃんが3人出てくるお話。
万人が思うおばちゃんテンプレートそのままの3人と、仲良く夜更かしをする。
1人で寝なきゃいけないけど怖がる子どもに読んであげたい。
あと、このおばちゃんたちみたいな優しさと厚かましさで、困ってる子どもを安心させられる大人になりたい。 -
大阪のおばちゃん全開!
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よかった